アジャイルの概要(1章 アジャイル入門)
ソフトウェアプロジェクトの管理(マネジメント)
鉄十字=プロジェクトマネジメントのトレードオフ
4つ全部を100%にはできない
データを提供する
週の平均ベロシティ
バーンダウンチャート
この2つからマイルストーンに到達可能な時期が(誰でも)わかる
アジャイル開発とは、「フィードバック駆動のアプローチ」
2つは「壁のチャート」となることが多い
最初に知るべきこと=納期
ビジネス上の理由があり、動かせない(凍結された)
要求は凍結できない。流動的
ウォーターフォールの例
分析(2ヶ月) -> 設計(2ヶ月) -> 実装(2ヶ月)
分析や設計には明確な完了基準がない(完了したふりができる)
そしてデスマーチへ(この例ではさらに4ヶ月追加されている)
実装には完了基準がある(なので、終わらない!となる)
実装中も要求は変わる
(感想:凍結できない要求を凍結して扱っている印象)
アジャイルの例
アジャイルとは、プロジェクトをイテレーションに分割するプロセスだ。
各イテレーションのアウトプットを計測して、スケジュールを継続的に評価する。
最も価値のあるものが最初に実装されるように、ビジネス価値の順番で機能を実装していく。
クオリティは可能な限り高める。
スケジュールはスコープの調整によって管理する。(Kindle の位置No.720-723 「これにてアジャイルの概要は終わり」より)
分析も設計も実装も常にやる(順番ではない)
イテレーションゼロ
ストーリー
初期計画(暫定的)
実際のデータによるフィードバック
アジャイルのゴールは、希望の喪失
うまくいっていないことを早期に知りたい(そのためのデータ)
可能な限り最高の成果
=スコープの調整